2011年07月29日

2011年 みんなの平和宣言賛同へのお願い

2011年みんなの平和宣言

66年前の今日 1発の原子爆弾が 広島を焼き尽くしました
そして今 福島の4基の原子炉から漏れ出た放射能が
ふるさとの野や山に降り注ぎ
世界につながる川や海に流れ込んでいます

「核と人類は共存できない」
あの地獄を生き延びた人間の叫びが
「核抑止」と「核の平和利用」の言葉でかき消され
声を奪われたヒバクシャを世界各地にうみだしています

「過ちは 繰り返しませぬから」
平和公園の碑に刻まれた 主語のない誓いは 
核による「平和と繁栄」を 国策にすることを許し
私たちは「放射能汚染」の 加害側にたっています

地球の恵みの中で 私たちは育ちました
そして科学と合理性の名の下に 地球をむさぼり
進歩のためにと 競い合いました

歩んできた道を振り返り 被爆地ヒロシマから 私たちは宣言します

地球を汚し 命を奪い 人間を破壊する核/原子力を 私たちは拒否します
暴力に仕える科学や法を 弱いものを犠牲とする文明を 私たちは拒否します
私たちは今ここから 地球のすべての生命が 共に在る未来に向かい 歩き始めます

2011年8月6日
原発・核兵器なしで暮らしたい人々

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66回目の原爆の日がやってきます。世界が広島に注目するこの日、広島市長の平和宣言が公表され
ます。今年は福島原発事故を受け、エネルギー政策見直しについて言及するとのことですが、「核の平和利用」を前提とする核拡散防止条約(NPT)再検討会議を誘致しようする政策や、「脱原発」には「慎重」であるべきとする発言からして、今年の平和宣言に、私たちが多くを期待できるとは思いません。
 
世界は被爆地ヒロシマからの声に注目しています。福島第一原発の甚大な核被害が日々拡大する中、被ばくの受苦を知っているはずのヒロシマは、「核の平和利用」を否定することなく、許容できない被曝量を国民に強いる日本政府について、どう声をあげるのか。加害の主犯である「原子力ムラ」に事故対応をまかせ、核の傘の下に国の行く末をまかせ、ただただ従っているようにみえる「不思議」な国の人々は何を考えているのか。世界は今、被爆地からの何らかの応答を待っています。私たちは今こそ、私たちの声で、私たちの言葉で、私たちの思いを伝えたいと思います。「核の平和利用」などあり得ない。放射能被害をもたらす原発も原爆もあってはならない。被爆の受苦を想い、被曝の不安に寄り添い、共に未来に向かう、私たちの平和宣言を世界に発信したいと考えています。
 
「2011年みんなの平和宣言」は、「脱原発」にさえ「慎重」な広島市長の平和宣言とは異なり、明確に反原発・反核兵器を打ち出します。そしてこの問題を歴史のなかに位置づけ、核を人間のみならず地球全体の生命の問題として捉え、問題の根底にある私たちの文明のあり方をも問いながら、今ここにいる、私たちの決意を述べる形となっています。

この平和宣言は、平和記念式典当日、英語訳とともに式典参加者や国内外のメディア関係者に配られます。広島市長の平和宣言が読み上げられた直後の8時半より、原爆ドーム前において読み上げられ、世界に向けてインターネットで発信されます。 その後、9時から始まる「8・6広島NO MORE ヒバクシャ みんなでウォーク」ではアピール文として発表されます。
 
 この平和宣言を「みんなの」ものとし、世界に届けるためには、皆様のご賛同が欠かせません。賛同者が増えれば増えるだけ、私たちの声はより強くなり、より遠くまで届きます。
賛同してもよいと思われる方は、お名前を日本語と英語 (英語表記がない場合、ローマ字表記も可)で、お住まいの都道府県名とともに、下記のアドレスまでお送りください。ブログに掲載します。

賛同送付アドレス minnanoheiwasengen@yahoo.co.jp
掲載ブログ    http://heiwasengen.sblo.jp/

また、上記ブログでは、この平和宣言の姉妹キャンペーンである「私の平和宣言」も募集、掲載しています。この「みんなの平和宣言」に、皆様らしい「私の宣言」を付け加えてみてください。
皆さまからのご賛同を心よりお待ちしています。 どうぞお友達にもご紹介ください。


原発・核兵器なしで暮らしたい人々
posted by no nukes at 11:00| 2011年 みんなの平和宣言